家とは、大地にはぐくまれた命を受け止めるもの。 厳選された材料たち(新たに命を得た者たち)の舞台。 そういう思いで、常に住まいの向こうに使う人を思い描きながら作っています。 家は使い使われてどんどん変化し、変化するほど長く可愛がられる。 そんな家を作り続けたい。 だから、手元から離れた住まいはお嫁に出すという表現をよく使います。
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